こんにちは、Ken’s四街道の旭です!
この写真、誰だかわかりますか? 今の所属チームのユニフォームではないのですが・・・
私の大好きなイチロー選手です。
イチロー選手がキャッチボールをしていてよく背面キャッチをしているのはご存知でしょうか?
あれは単にファンサービスだけのものではないんです。
ミスをしたときのための練習をしているそうです。
野球で捕球の際、ついランナーが気になってボールから目を離すことがあります。これは落球ミスにつながります。
そこで、イチロー選手はあえて、目をそらすミスをした時のための練習で背面キャッチをしているということなのです。
なかなかすごい発想ですね。ミスをしたときのために、その練習をするなんて奥が深い・・・
テニスだったらポイントを取るほうの練習がほとんどですよね。
実はテニス、数ある球技の中でもミスをしてポイント失う率が異常に高いスポーツだそうです。
考えてみればそうですね。ミスをして「あ~~ダメだ~っ!」って叫んでいることが多いのは確かです。
しかも、ミスをしたときに出てくる言葉はマイナス的な言葉がほとんどです。
ゆえに、ミスをして何を言うかでそのあとのプレーに影響が出るそうです。
ネガティブな言葉(叫び)を発しないで、ポジティブな言葉(叫び)に変えると良いそうです。
たとえば・・・
・もうあかん~ ➝ まだまだ大丈夫や!
・負けるんちゃうか~ ➝ まだ終わってへんわ!
・またミスしたわ ➝ 次は絶対いけるで!
・うまくいかんわ~ ➝ うまくなる課題が見つかったわい!
ちょっと書き手の方言になりましたが、こういうことだそうです。
ミスをしたときの練習というのは後ろ向きかもしれませんが、テニスというスポーツにおいては
そのミスの多さを考えれば、ミスをした時のことを想定した対策を練ることは大事なことかもしれません。。。