先月ついに42才になり、
密かに五郎丸のポーズの練習をしているタムタムです(^^)/
さてテニスを始めて15年目にし、怪我の光明により
「脱力打法」に目覚め始めたとはいえ、そう簡単には
不器用な自分のクセがアッサリ治るわけでもなく。。
悩める日々は続きます(@_@)
奇跡のボールの頻度は上がったとはいえ手首・握力だけが
強制脱力を強いられているだけなので、肩に力が入るのですよ。。
「握力を抜くだけじゃダメなのか?」
イルカの沖チャン並の脳で色々と考え、
ついに!覚醒するのですっ!(^^)!
え~ここから先はKen’s成田にきて頂かないと閲覧できませんのでご了承下さいませ。。
茶番はいいから早くしろって?
こんな事しか楽しみが無いのですよ~
握力を抜いても結果として腕が早く振られないと
ヘッドスピードは生まれないんだ!
デンデン太鼓を想像して下さい!(若い人解る?)
腕を振ろうとするんじゃなくて、
結果として振られるようにするのですっ!
身体の他の部位を使って、例えばラケットを持たない側の
腕や肩を回したり、腰のひねり戻しを意識して、右腕には極力
振ろうとする意識を薄くしていく事によって振られるようにする(^^)//
*その時に軸となるものや支点になる部分を作ってソコは動かさないようにする。
恋愛は振られるのに慣れてるのにな~(×_×)
渡辺コーチもあんなに柔らかく見えるのに凄いスピードで打ってるし
糸井コーチは無駄に動いてるように見えて軸が全くぶれてないし、
ヒクソングレシーは試合前に腕を脱力してバタバタしてる。。
皆、それなのか??
これを気にしながら打つと意図的に奇跡の1球が打てるようになりました!
まとめると、握力はストローク・サービス・スマッシュに関しては、
①ラケットがスッポ抜けない限界まで緩く持って、インパクト時も
握りこまないです。
②肘、肩の関節を緩めてムチのようなイメージで脱力。
③支点を作り、それを軸に、ラケットを持つ腕以外の部位を
使って結果として、振られるようにする。
*脱力は今の自分から少しでも抜く事ができたら、総てプラスに
働きますので、これから寒い季節、僕のように無理打ちして怪我
に繋がってしまわないように、楽しく気持ちよく奇跡の1球、是非
打てたんじゃない!打ったんだ!を体感してみて下さい。
さて、宴もたけなわですが、お時間となりましたので今回はここまででゴザル。
次回!いよいよ3部作ファイナル「エピソード3熟成編」でございます。
もうお腹一杯と言わず、もう一丁付き合って下さいな(^^)//