こんにちは。Ken’s Narita Junior Project担当の稲葉です。
Ken’s Narita Junior Project所属の太田心ちゃん(千葉敬愛高等学校)が、第93回関東ジュニアテニス選手権大会のダブルス(18歳以下の部)に、ペアの益子桃代ちゃん(初石テニスクラブ)と出場しました!
心ちゃんは、3月に行われた千葉県ジュニアテニス選手権大会で劇的な勝利で関東大会出場の枠を掴み取りましたが、今年は高校3年生で最後の挑戦となりました。
悪天候の中で試合は行われましたが、最後まで今までの努力してきた練習の成果を発揮し、そして取り組み続けてきた想いをぶつけました。
残念ながら勝利することはできませんでしたが、最後まで必死に頑張り続けました。
心ちゃんはこれでジュニアテニス生活が終了となります。
心ちゃんは、ジュニアプロジェクトの立ち上げからのメンバーで、6年半と最後まで本当に良く頑張りました。
他の子達よりも年上なので、一歩先を進みながら、先輩として良いお手本を見せ続けてくれましたし、いつも見続けてきた試合は、最後まで諦めないでファイトしている姿でした。
青春時代の大半をジュニアプロジェクトに捧げてくれて、本当に感謝します。
苦楽を共にしてきたこの6年間は、心ちゃんの今後の新しい生活に役に立ってくれれば嬉しいです。
心ちゃんの数々の試合の中で、特に記憶に残っているのは、
初優勝をした千葉サマーのダブルス、そして関東中学生テニス大会に出場を決めた最後の人枠を勝ち取った県予選の試合、そして千葉県高校新人大会のダブルス準優勝です。
そして、3月に行われた最後の挑戦となった千葉県ジュニア選手権大会では、最高を試合を見せてくれました。
自分のことよりも、ペアのことを第一に考え、必死になって盛り上げながら大逆転勝利をした試合でした。
もう、そんな姿の心を見て涙が止まりませんでした。
人に感動を与えられる選手になり、笑顔で引退できたことが何よりも嬉しく思います。
これからの新しい生活を応援しております。頑張ってください!