現在実施中のストリングキャンペーン!
ストリングは本当に多くの種類があり、好み・こだわりは人それぞれですよね。コーチたちそれぞれに、細かなこだわりがあります。毎日仕事で使っていることもありますが、手入れを怠るとすぐに腕に痛みが走りますので、細心の注意を払っています。
Ken’s成田校コーチ数名のこだわりを紹介します!どれを張替えるか悩んでいる方、少しでも参考になればと思います。
【堀川コーチ】
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード
ポンド数:48ポンド
使用理由:ポリだけど柔らかい打球感で食いつきが良いので大好きになりました。シンセティックのやわらかいストリングを好んで長年使用してましたが、もっとスピンをかけたハードヒットを安定させたいため、ポリエステルのストリングに挑戦してみました。使ってみたところ、自分のプレーが良い方向に変わる手応えがあったので、今では好んで使うようになりました!
【田村コーチ】
使用ストリング:ルキシロン 4G125
ポンド数:47~49ポンド
使用理由:僕は元々、手首に持病があるので通常のポリだと張替えサイクルが2週間になってしまいますが、4Gは、第4世代のポリガットの為、伸びにくい性質があり、サイクルを1ヶ月以上持たせる事が出来ます。また、打球感が好きで芯を食った時に、「パギュッ!」というやる気にさせる爽快な打球音が出せます。凄く乗るタイプのポリガットではないのですが、一瞬乗って放たれるような打球感が好きな方にはお勧めです。4Gラフの方は、もう少し乗る方がよい方にはお勧めですが、通常のポリより2ポンド程度高い方が良い打感が得られると思います。
【稲葉コーチ】
使用ストリング:トアルソン レンコンデビルスピン125
ポンド数:51~49ポンド
使用理由:私はスピンをかける時に、よくストリングに引っかかっているなと感じると、とても調子の良いフィーリングと思えるようになります。やはりポリエステルのスピン性能は素晴らしいと思うのですが、慣れるまでにけっこうな時間がかかりました。(スピンがかかる!と調子に乗っていると、いつも以上に負担の大きいスイングをしてしまうことから、肘を痛めたこともあります。そうなると辛いですよね。)ストリングに慣れるといっしょに、自分の技術も合わせて向上できると思える機種がデビルスピンでした。反発力もあり、ストロークだけでなくボレーも比較的楽に飛んでくれます。私の非力な腕力にマッチしており、すっかりと馴染んできました。何種類も試し、ストリングとラケットの相性も決め手と考える上で欠かせないと思います。
【永澤コーチ】
使用ストリング:ルキシロン 4G125
ポンド数:50ポンド
使用理由:以前は、ゴーセンのAKプロ16を使用していましたが、プレイ回数が増えたことから耐久性を考えて応援している錦織選手も使用している4Gにしました。ポリストリングは、打球音が響くので打っていてとても気持ちが良いです。私はソフトテニスもやっているので、ボールをつぶす打ち方が好きです。ボールをつぶしながらコントロールとスピンを意識した時に使いやすいと思えるストリングが選ぶ基準と考えます。4Gはとても気に入っています。ストリングがすぐに切れてしまう方にオススメです。
【町田コーチ】
使用ストリング:ウィルソン NXT16
ポンド数:48ポンド
使用理由:ボールの伸び、回転量が上がりバウンドしてから伸びてくれるので、ラリーで優位に立ちやすい点が理由です。また、コートカバーで苦しい姿勢になった際も反発力がある為、ストリングが助けてくれます。ボールを飛ばしたい方にもオススメです。これ以上の良い打球感のストリングはなかなかありません!
【畠山コーチ】
ストリング名:HEAD HAWK
ポンド数: 58ポンド
理由:ポリ素材にしては打球感が軽く、爽快感があるのでとても好んで使っています。スピンのかかりも良く、芯でとらえた時の打球音も心地が良いので、強くスイングをしても安心して打つことが出来るのが気に入っています。ストリングの選ぶ基準としては、どの項目でも「安心さ」は大事かと思います。やはり自分の技術を直接ボールに伝えるのはラケットやストリングであります。その中でストリングの状態は良いに越したことはありません!
道具のこだわりは、もっと細かいことがたくさんあると思います。聞くと面白いですね!面白エピソードがあればまたご紹介させていただきます!
ストリングキャンペーン実施中ですが、選び方に悩まれている方は、ぜひご相談ください。道具面をフルサポートさせていただきます!