こんにちは。Ken’s成田校の稲葉です。
Ken’s Narita Junior Project所属の宮本幸奈ちゃん(東京学館船橋高等学校)が、8/9より大阪市靱テニスセンターで行われた全日本ジュニアテニス選手権大会’19 シングルスの部(16歳以下)に出場しました!!
夏休みに入り、すぐに関東ジュニア選手権、千葉県私立高等学校大会、宮崎インターハイ、全日本ジュニア選手権と長丁場の大舞台が続きました。
今年は梅雨明けも遅く、雨天続きだった関東ジュニアと違って、インターハイ、全日本ジュニアは猛暑真っ只中での試合となりました。
靱テニスセンターは熱気ムンムン、この日は38度。やはり大阪は暑い。。
コート上はもっと暑いことからも、インターハイ同様に全日本ジュニアは熱中症対策は絶対に必要な大事な要素です。
灼熱のハードコートでどれだけ実力を出し切れるか、これは全日本ジュニアを制するための大きなハードルですね。
気温の高さから、大会本部よりヒートルール指針レベル4の特別警戒対応の適用により、ファイナルセットは10pのスーパータイブレークとなりました。
全日本ジュニアは1日1試合なので、1試合にしっかりと集中して、次のラウンドまでリカバリーしやすいですが、勝ち上がることができれば長期間の大会になるので、心身のスタミナは要求されます。
このドロー表に載ることはジュニア選手にとって誇りとなります。
幸奈ちゃんは、この全日本ジュニア選手権に向けて様々なことに挑戦をして取り組んできましたが、この舞台に立つ選手たちは皆同じです。
1Rはファイナルセットまでもつれましたが、惜しくも敗退してしまいました。残念ながら目標にしていたところまで行くことができませんでしたが、やはり各地域を勝ち上がってきた代表選手たちは素晴らしいテニスをします。より総合的な強さを身につけないと全日本ジュニアは簡単には勝てないということを学ばせていただきました。まだやるべきことが山ほどあります。
長い遠征が終わり、ここから長期間の合宿、そしてまたすぐに秋の大舞台が待っております。
ここで得た課題をしっかりと取り組んで練習に励みたいと思います。
全日本ジュニアのサポートをしていただきました東京学館船橋高等学校様に感謝いたします。
また、日頃のレッスンでたくさんお相手していただきましたKen’s成田校の皆様にも感謝いたします。